Bluetooth SMARTとANT+に対応したスマートサイクルコンピュータ「RFLKT+」

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こんにちは、マーケティング部のフジです。

今日は、話題の新製品「Wahoo Fitness サイクルコンピュータ RFLKT+ for iPhone」についてご紹介したいと思います。

このRFLKT+は、既に発売している「RFLKT for iPhone」の兄弟機となります。

 

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1. RFLKTとは?

新製品のご紹介の前に、まずは「RFLKT」シリーズについて簡単に。RFLKTは、端的に言うとiPhoneと連携するサイクルコンピュータです。サイクルコンピュータとは、自転車に取り付けてサイクリングにおける各種データを測定したり表示したりするデバイスの総称です。

RFLKTでは、iPhoneとBluetooth SMART(BLE)で連携することで、心拍計やケイデンスセンサーなどで測定したデータをiPhoneに同期して、このRFLKTに表示させるという画期的な使用方法を採用しています。

これにより、常にiPhoneの画面を見ることなく、つまり自転車のステム部分にiPhoneを取り付けることなくサイクルコンピュータとしてRFLKTが機能するので、iPhoneのバッテリーにも影響が少なく、他の安全な場所に保管して使用できます。

 

2. RFLKT+とは?

今回の新製品「RFLKT+ for iPhone」は、RFLKTの上位モデルとなります。従来モデルに加えて、ANT+という通信方式に対応しました。ANT+はサイクルコンピュータ界隈ではスタンダードな規格で、ユーザーの皆様は既にANT+対応機器を持っているという方が多いため、RFLKT+の対応により、ANT+非対応のiPhoneとこれまで連携ができなかったという場合も、これで解決です。

さらに、RFLKT+には高度計と温度計が内蔵されています。このデータは、RFLKT+をiPhoneと同期させると、あとは自動的に測定します。

 

3. 仕組みは?

RFLKT+の仕組みは下記のような感じです。

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1. ANT+の機器からRFLKT+経由でiPhoneにデータを転送します
(Bluetooth SMART機器の場合は直接iPhoneに転送)
2. iPhoneは計測データを再度RFLKT+に転送し、RFLKT+はデータを表示します

シンプルなので、パッケージから取り出してどなたでもすぐに利用できます。

ちなみに、ネーミングのRFLKTは「REFLECT=反射・再現」に由来しているため、その名の通り測定機器やiPhoneのデータを映し出す鏡、サイクルコンピュータとして動作します。

 

ANT+機器を既に活用されているユーザーのみなさまにお薦めしたいアプセサリです。

 

Wahoo Fitness サイクルコンピュータ RFLKT+ for iPhone
※4月中旬発売予定、現在予約受付中です。